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山田 厚史(やまだあつし)

山田 厚史 (やまだ あつし)
ジャーナリスト

 

プロフィール

1948年1月 東京都新宿区の生まれ。1971年、大阪の毎日放送に入社。報道記者志望だったが、放送局の内情を知り、半年で退社。欧州一人旅のあと12月から朝日新聞青森支局で記者を始める。警察、自衛隊、青森市政、教育・文化、県政など5年間、青森で過ごす。

 

千葉支局に異動し、成田空港の反対闘争を取材。開港と同時に、東京経済部に。兜町(証券業界)を振出に、大蔵省、自動車業界、銀行業界、日銀の金融政策など担当。 1988年から1991年までロンドン特派員として欧州経済を担当。英語が得意でないので、通訳を雇える欧州大陸に頻繁に出かけ、ベルリンの壁崩壊や東欧などを飛び回る。帰国して、バブル崩壊後の日本の金融界を取材。大阪経済部のデスクを経て、1993年から国際金融担当の編集委員。

 

1994年からハーバード大学ニーマンフェローとして1年間、世界各国のジャーナリストと交流。帰国すると金融危機が始まり、銀行や証券会社の破綻が相次ぎ、金融担当の編集委員として忙しくなる。テレビ朝日のサンデープロジェクトや朝まで生テレビ、スーパーJチャンネルなどに出演。中国の改革開放政策に興味を持ち、頻繁に中国を訪れ、ルポを書く。

 

2000年からバンコク特派員としてアジア経済を担当。帰国後、AERA編集部で雑誌記者を経験。経済担当編集委員に復帰し2008年定年退社。AERA記者など経て、2012年からフリーランスに。ダイヤモンドオンライン、週刊エコノミスト、AERAなどに執筆中。2006年から中央大学公共政策大学院客員教授。 インターネットでニュース解説を動画配信するデモクラTVを立ち上げ、2012年、代表になる。 著書に「銀行はどうなる」「日本経済診断」(岩波ブックレット)、日本再敗北」(文芸春秋社・田原総一郎と共著)など。

 

著書

「銀行はどうなる 岩波ブックレット 1993年」
「日本再敗北 共著 文藝春秋 1998年」
「日本経済診断 岩波ブックレット 2000年」
「公共放送BBCの研究 共編著 ミネルヴァ書房 2011年」

 

連載

週刊ダイヤモンドオンライン「山田厚史の世界かわら版」

 

主な講演タイトル

『どうなる?!日本を取り巻く世界の動向と政治・経済』
『「分断」する世界に「絆」を~波乱含みの世界経済と日本の政治』
『これからの世界と日本の政治経済動向を読む』 ほか

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