ジェンダー・スペシャリスト/関西学院大学 客員教授
プロフィール
上智大学卒業。米国コロンビア大学国際公共政策大学院にて国際関係修士号(国際人権・人道問題専攻)取得。国連開発計画(UNDP)で、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを担当し、世界各地で女性の教育、雇用・起業、政治参加促進等のプロジェクトを手がけた。
現在は、グローバル動向と日本の現状を熟知するジェンダー専門家として、国内外で幅広く活動中。
2020年には、コーディネーターを務めた国連プロジェクト「WE EMPOWER」の活動の一環で、国連グローバルコンパクトと UN Women による企業のための行動指針「女性のエンパワーメント原則:WEPs」の日本版ハンドブックを企画・制作。
企業向けに「SDGs」「ESG経営」「ビジネスと人権」におけるジェンダー平等の位置付けや WEPs の活用法に関する講演、セミナー、アドバイジングを行っている。
NPO法人Gender Action Platform理事、関西学院大学総合政策学部客員教授、内閣府男女共同参画計画実行監視専門調査会委員、ISO(国際標準化機構)/P337(ジェンダー平等の推進及び実施のガイドライン)国内委員会委員及び日本代表エキスパート等を務める。
書籍
『エンパワーメント―働くミレニアル女子が身につけたい力』
『女の子の幸福論―もっと輝く、明日からの生き方』
メディア出演情報
サンデーモーニング(TBS)
「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ)
講演テーマ・タイトル
「SDGsと女性活躍時代を生きる〜 私たちのキャリアプランニング 〜」
「世界の女性たちは、いま〜女性・安全・平和 〜国連PKOとジェンダー〜」
「すべては子育てから始まった!〜子どもがいることで広がる世界〜」
「ジェンダー・ギャップ指数134カ国中94位をどう解釈するか?
〜グローバル視点から考える日本の男女共同参画〜」
「東日本大震災で女性や妊産婦が経験したことを踏まえて、これからの防災を考える」
「思春期の親はつらいよ。〜子育ての卒業試験、巣立ちに向けた仮免許〜」
「男もつらいよ〜誰もが生きやすい社会へ〜」
「2050年の日本はこうなる?未来の日本予想図〜女性の活躍が新しい経済成長を生む」