ウィルチェアラグビー元日本代表
プロフィール
選手・指導者・普及活動… 障がい者スポーツ界を牽引し続けるアスリート。
高校生の時にラグビー練習中の事故で頸椎を損傷し、車椅子生活となる。8ヵ月間の入院生活の後にウィルチェアラグビーと出会い、わずか4年後には最年少で日本代表に選出された。
2004年のアテネ大会、2008年の北京大会、2012年のロンドン大会と3大会連続でパラリンピックへ出場。ロンドン大会では副主将を務め、4位入賞という好成績を収める。引退後は日本代表のアシスタントコーチを務め、2016年リオデジャネイロパラリンピックへ出場。日本初となる銅メダル獲得に貢献した。
現在は自身の経験を生かし、障がい者への認識・理解を促進する活動に取り組んでいる。
経歴
1981年 大阪府出身
1997年 布施工業高校入学ラグビー入部
1999年 ラグビー練習中の事故で頸椎を損傷し、車椅子生活となる
8ヵ月間の入院生活の後にウィルチェアラグビーと出会う
2002年 ニュージーランドに4カ月ラグビー留学
2004年 アテネパラリンピック出場
2008年 北京パラリンピック出場
2010年 サウスオーストラリア・シャークスに所属。オーストラリアリーグに挑戦
2011年 バークレイズ証券に入社
2012年 ロンドンパラリンピック 出場
ロンドン大会では副主将を務め、4位入賞という好成績を収める
2016年 リオデジャネイロパラリンピック競技大会で日本代表のアシスタントコーチを務め、日本初となる銅メダル獲得に貢献
現在は自身の経験を生かし、障がい者への認識・理解を促進する活動に取り組んでいる
戦績
2004年 アテネパラリンピック 8位
2006年 世界選手権(クライストチャーチ) 5位
2008年 北京パラリンピック 7位
2010年 世界選手権(リッチモンド) 3位
2012年 ロンドンパラリンピック 4位
メディア出演情報
テレビ東京 TOKYOマヨカラ/ TOKYOガルリ
ニッポン放送 チャレンジドアスリート
ラグビーマガジン / Tarzan
2枚目の名刺マガジン / Sportive / WEDGE Infinity
講演テーマ・タイトル
・壁を越える
・受け入れて、前に進めば世界は変わる