シドニー五輪車いすバスケットボール主将
プロフィール
高校三年生の時、突然の交通事故によって脊髄を損傷。以後、車椅子生活となる。
知人の紹介より車椅子バスケットボールと出合う。その後、持ち前の「ポジティブ精神」と「リーダーシップ」で国内トップクラスの車椅子バスケットボールプレーヤーに成長。
2000年に開催されたシドニーパラリンピックでは、男子車椅子バスケットボール日本代表チームのキャプテンを務める。受傷後まもなく講演活動も始めていた。
36年間に3,600回以上、全国の小・中高等学校へ「出会った人と友達になる」をキーメッセージに延べ80万人に向けて実施。
この活動を評価され2016年、法務大臣表彰状(ユニバーサル社会賞)を受賞。2020東京ラリンピック大会ではパラリンピック選手村の副村長に就任。また連日パラリンピック期間中では、NHKにて連日ゲスト解説として出演する。
現在「誰もが素敵に輝く社会を目指して活動中」